それは突然に・・・
ではありませんでした。
プロフィールにも記載しましたが、
20代の頃から左胸に陽性の腫瘍があり
3回目の検査結果だったからです。
ただ、やはり心は穏やかではありません。
毎回結果を聞きにきた待合でドキドキするのは身体に良くないですね。
ただ、前回前々回と陰性だったので心のどこかに今回も大丈夫だろうという気持ちはありました。
呼ばれて中に入ると、もやもやとした検査結果の画像が載ったFAX用紙をわたされました。
とても荒くて何が書いてあるのか分かりません。
残念だけど・・・がんね。多分ステージ1かな。
この時ドラマだったら頭が真っ白になってショックを受けるのでしょう。
はぁ、そうですか。
その言葉しか出ませんでした。
その後はすぐに具体的なこれからの日程の話になりました。
それは本当に淡々と。
私はがんを受け入れる時間さえ与えてもらえませんでした。
その話は長くなるのでまた次回。